地域包括支援センターでは、高齢者の皆さんが住み慣れた地域で安心して生活できるように、主任介護支援専門員や経験豊富な看護師等を配置して、日常生活の中で、わからないことや不安に感じていること、困っていることに対して相談に応じています。
苓北町では、令和2年4月1日から社会福祉協議会が受託して運営しています。
○地域包括支援センターとはどんなところ?
地域包括支援センターは、介護・医療・保険・福祉などの側面から高齢者を支える「総合相談窓口」です。専門の知識を持った職員が、介護サービスや介護予防サービス、保健福祉サービス、日常生活支援などの相談に応じていて、介護保険の申請窓口も担っています。
○利用条件は?
苓北町に住んでいる65歳以上の高齢者、またはその家族が対象です。離れて暮らす親について相談したい場合は、対象となる親が住んでいる場所の地域包括支援センターにお問い合わせ下さい。
○業務の内容は?
地域包括支援センターは、苓北町の高齢者の皆様を支えるために「介護予防ケアマネジメント」・「総合相談」・「包括的・継続的ケアマネジメント」・「権利擁護」・「介護予防・日常生活支援総合事業」の業務を行っています。
※青色の下線にカーソルを当てると業務の説明が表示されます。
○在宅医療介護連携シート(苓北版)の改訂版を作成しました。
苓北町では、地域包括ケアシステムの構築に向け、医療と介護の連携を推進する仕組み作りを目的として、在宅医療・介護連携シート(改訂版)を作成しましたご活用ください。
◎「くれよんカフェ」で一息つきませんか?
・家族介護で悩みがある人、困っている人や、外出しても話相手がいない人の集まりでお茶を飲んで話をしたリ「ホッ」と一息つける場所が、
「くれよんカフェ」です。詳しくは、案内チラシをご覧ください
(「くれよん」の意味は、高齢者の方も障がいのある方もない方も、個人としての色をそれぞれ持っています。そのたくさんの色が交わり新しい色を作り
出し、素敵な出会いという絵ができあればいいなという思いから、名称を「くれよん」としました。)
※どんなことでもお気軽にご相談ください(^_^)/~